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自転車旅行初心者の背中を押すブログ

更新停止中。ツイッターはちょくちょく見てます。(2015/8/6)

自転車旅行初心者にありがちな12のトラブル

自転車通行止め

自転車旅行初心者のうちはいくら入念な準備をしても確実にトラブルに遭うものです。この記事では自転車旅行初心者にありがちなトラブルを紹介しますので、初心者の人に役立ててもらいたいと思います。


ただしある意味この記事はネタバレですので、トラブルを自分の力で乗り越えることを楽しみたい方は、すぐさまこのページを閉じることをオススメします。


道に迷う

昼のうちはまだいいのですが、暗くなってきてからだとかなりキツいです。体力的も限界で視界が悪くなっていき、さらに道を聞けそうな人もいなくなってきます。野宿の覚悟や準備のない初心者の人だとほとんどパニック状態になったりします。


とはいっても最近はGPSがあるのでで道に迷って困る人はあまりないでしょう。


荷物を積み過ぎる

初心者のうちは何が必要ないかがわからないのでアレもコレもとなんでもかんでも持って行きます。さらに軽量化に対する意識も薄いために重くても気にせずに詰め込んでしまいます。結果ものすごく漕ぎの重い自転車ができあがり、ペダリング技術もないし体力配分もできないものだからますます自転車を漕ぐのが苦痛になっていきます。


慣れれば適切な取捨選択ができるようになります。


暗くて前に進めなくなる

都会の夜はビルの明かりなどが明るく、ライトが無くても走ることが出来ます。なので都会では自転車ライトは自分を認識してもらうためのものであり、光量が必要ありません。しかしその感覚のまま弱々しいライトしか持たずに自転車旅行に出かけると、田舎の夜道で光量が全く足りず前に進めないということになってしまいます。


都会の夜しか知らない人は一度河川敷などを夜走ってみるといいでしょう。


上り坂が上れない

上り坂は軽いギアで高回転で上ると楽なのですが、これを知らない、またはそういう走り方に慣れていないととあっという間に上り坂で体力を奪われてしまいます。長い登りが続く峠ではいつまでたっても終わらない上り坂に喘ぎ苦しむことになります。事前に上り坂は練習しておきましょう。


これも峠が近くにない都会の人だとありがちです。


日焼けがひどくなる

自転車旅行では日中ずっと肌をさらして走っているので、当然日焼けします。腕が真っ赤になり入浴時にしめて腕を風呂に浸けられなくなったりします。


十分な日焼け対策をしておく必要があるでしょう。


眠れない

人にもよりますが、特にキャンプや野宿だと慣れるまで不安で眠れないことも多いかと思います。


慣れるしかありませんが意外とすぐに慣れます。


ハンガーノック

激しい運動を続けると空腹で動けないという状況になります。これをハンガーノックといいます。ハンガーノックを避けるためには小まめに何かを食べる必要があるのですが、これを知らないで何も食べずに走り続けるととハンガーノックで動けない状況になってしまうことがあります。


パンやカロリーメイトなどを常備し、少しずつ食べながら走れば大丈夫です。


峠の下りで冷える

山の上はただでさえ平地より寒いのですが、下り坂は非常にスピードが出るためさらに寒くなります。これを考慮せずに夏などに上着の準備がないと非常に辛いことになってしまいます。


手が痺れる

自転車で何日も一日中走っていると、手への振動によるダメージが累積して手が痺れ、ひどくなると箸が持てなくなったりすることがあります。グローブを付けない、乗車姿勢が悪い、タイヤが細すぎるなどといったことが原因です。


手のしびれはグローブを付け、ある程度まともな乗車姿勢ができればなくなることが多いと思います。


雨で動けなくなる

夏などは雨が降っても走れそうに思えますが、ひどい雨になると夏でも視界不良と体温低下で移動が不可能になります。近くにコンビニなどがない場合は立ち往生せざるを得ません。


最低でも安物のカッパは持って行くべきです。


予定より早く/遅く目的地に着く

初心者の頃は1日の移動距離が予測できず、また宿も事前に取っている場合が多いため、宿につくのが早すぎたり、夕方までにたどり着けなかったりすることが多いです。たどり着けないのも悲惨ですが早すぎても走りたりずに消化不良感が強くなります。


慣れれば大体予想できるようになります。


輪行袋に自転車が入らない

輪行袋に自転車を入れるのはコツがいるので、一回練習したぐらいだとうまくできないことも多いです。輪行袋に自転車を入れるときというのは電車や飛行機などを待っている場合がほとんどなので、上手く入らないと非常に焦ってしまいます。


何度やっても失敗しないレベルまで練習した方がいいです。


おまけ:意外と遭わないトラブル

ここでは初心者の頃は心配がちだけど実はほとんど遭うことがないというトラブルを紹介します。


疲れて動けなくなる

上で紹介したハンガーノックというのは結構ありますが、疲労が原因で動けないということは聞いたことがないし、私も経験がありません。もうこれ以上無理だと思っても意外と走れてしまうものです。


自転車を盗まれる

初心者のことは荷物をたくさん積んだ大切な自転車は大変な価値があるように思えて厳重に施錠するのですが、慣れてくるとだんだん盗まれそうもないことを理解し、簡単な施錠をしたり、施錠をしなくなっていきます。


実際の所自転車旅行の自転車は盗んで乗っていったらひどく目立ちますし、そもそも荷物を積んである旅行用自転車などは普通の人は前に進むことすらできません。トラックに積んで盗むという手もありますが、そういうことをやる人はもっと簡単に盗めて価値があり、状態がいいことが多いロードバイクを盗むでしょう。さらに自転車旅行で自転車を止める場所はそもそも人がほとんどいない場所も多いので盗まれるリスクはさらに低くなります。


盗まれる確率がゼロとはいいませんが、都会にロードバイクを止める場合のように神経質になる必要はないとは言えます。


野宿をやめろと言われる

私有地などでは言われるかもしれませんが、道の駅や田舎の公園などで野宿をしている限り、文句を言われることは滅多にありません。もちろん公的に野宿を許可している場所はないのですが、管理者の人も実害はないし、注意するのも面倒なので放っておいているというところだと思います。むしろ暴走族がいるなど危険がある場合は心配して教えてくれたり、おもしろがって差し入れを持ってきてくれる人などが結構いたりします。


野宿やキャンプで寝込みを襲われる

これも最初は非常に不安なのですが、日本は治安がいいですし、野宿やキャンプしているということは金がないのですから、そんな人を襲う人はいないでしょう。

まとめ

自転車旅行者の初心者にありがちなトラブルと、おまけとして遭わなさそうなトラブルを紹介してきました。ここで紹介した遭いがちなトラブルの全てに対策をしておけば安心ですね、と言いたいところですが、初心者のうちはいくら準備をしても絶対トラブルに遭います。ですがトラブルを乗り越えてこそ旅は充実したものになりますので、恐れることなく旅に出発しましょう。

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