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自転車旅行初心者の背中を押すブログ

更新停止中。ツイッターはちょくちょく見てます。(2015/8/6)

タイヤの空気圧管理の基本

エアゲージ

スポーツ自転車のタイヤの空気圧は乗っていなくても時間が経つと下がっていきます。空気圧が低いとスピードを出しづらくなり、パンクしやすくなりますので頻繁にチェックして空気を入れる必要があります。ここではスポーツ自転車のタイヤの空気圧管理について解説します。

バルブの形状

空気入れはバルブ(口金)の形状がタイヤの口金に合ったものである必要があります。バルブには次の三種類があります。

名称 英式バルブ 仏式バルブ 米式バルブ
主な用途 ママチャリ ロードバイク
ロードバイク風クロスバイク
MTB
MTB
MTB風クロスバイク
オートバイ、自動車
写真 英式バルブ
(c) Marcela 2006
仏式バルブ
(c) Marcela 2006
米式バルブ
(c) Marcela 2006

ランドナーなどここに掲載されていない車種も、スポーツ自転車の場合は基本的に仏式です。

バルブ変換アダプタ

口金は変換プラグが売ってます。英式に変換できるとママチャリ屋などで空気を入れられ、米式に変換できるとガソリンスタンドで空気が入れられます。なので自転車旅行では特に有用です。ちなみに例えば「仏式→英式」と書かれてるアダプタは仏式のタイヤに英式の空気入れが使えるということで逆ではないので注意してください。

適正空気圧

空気圧はタイヤの横に書いてある推奨空気圧や最大空気圧に従いましょう。最大空気圧まで入れると固すぎるので、ある程度最大空気圧から低めにした方がいい場合が多いです。体重が重いとより高い空気圧が必要になります。

望んだ空気圧にするためには空気圧計のついた空気入れを使う必要があります。空気入れ付属の空気圧計は正確でないこともあるので、より正確さを求める場合は、単体の空気圧計を使います。空気圧計は測定だけでなく、付けたまま空気を抜いて空気圧を調整することもできます。

空気圧計はデジタル表示のものとアナログ表示のものがあり、デジタル表示ではパナレーサー デュアルヘッドデジタルゲージ、アナログ表示ではパナレーサー BTG-FGIYOなどが定番品です。

空気入れについて

一般家庭によくあるママチャリ用の英式の空気入れ+変換プラグで仏式や米式のスポーツ自転車の空気を入れることはできますが、ママチャリ用の空気入れは高圧まで入れられず、空気圧計もついていないので、あくまで緊急用としてしか使えません。スポーツ自転車を持っている人はスポーツ自転車用の空気入れを一つは買うべきです。

空気入れには携帯用のものと据え置きのもの(フロアポンプ)があります。携帯用のものは緊急用で、十分な空気を入れるのに非常に体力を消耗するのでフロアポンプの代わりにはなりません。自転車を買ってすぐに日本一周に行くのでもない限りフロアポンプを一台持っておくべきです。

フロアポンプの選び方

フロアポンプ選びに関してはゲージの有無と口金の形状が重要ですが、実際のところほとんどのスポーツ自転車用フロアポンプがゲージ付きで仏式と米式両対応なのであまり考えて選ぶ必要はありません。安いものでも一般のフロアポンプのサイズであれば空気が極端に入れづらいということもありません。私はGIYO GF-55Pという2000円程度の安価なものを既に3年ほど使っていますが、何の問題もありません。

ですが自転車屋などで良いものを使うとやはりそちらの方が使いやすく、丈夫そうなので、長く使うものであることを考えればお金をかける価値はあります。高級空気入れで定番なのはシリカ スーパーピスタで、高級感がありかつ質実剛健な性能を持ったイタリア製のフロアポンプです。6000円ぐらいします。これにHIRAME ポンプアダプターヘッドという4000円ほどのアダプタを付けるのがマニアの中では定番になってます(貧乏なワタシには縁のない世界です)。

携帯ポンプの選び方

携帯ポンプはいろいろなサイズのものがあり、基本的に小型・軽量なほど空気を入れるのに体力を使うようになります。なので日帰りのロードバイクでのサイクリングなら緊急用として軽量なものを持って行くのがいいですが、フル装備の長期旅行の場合は空気の入れやすさを重視して重めのものを持って行く、というように目的に応じたものを選ぶ必要があります。

定番携帯ポンプの比較で主要な携帯ポンプを比較してますので参考にしてください。

“タイヤの空気圧管理の基本” への1件のフィードバック

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