自転車旅行グッズの選び方と買い方

ここでは自転車旅行グッズの選び方と買うのによく利用する店を紹介します。
目次
自転車旅行グッズ選びの基本
自転車旅行の装備・持ち物は、なるべくかさばらず、軽いものである必要があります。持てる荷物の量には限界がありますし、重さは走行効率の低下と支える部分へのダメージに直結するからです。
バッグやウェアなどは自転車専用品があり、値段が高いものが多いですが、自転車専用品のウェアやバッグなどは値段相応の価値があることが多いです。しかし、手袋やガムテープなど自転車旅行アイテムの中には100円ショップで足りるものも多いです。ケチるところはしっかりけちって、本当に必要なところにだけお金をかけることが大切です。
自転車用品以外にもバイク用品や登山用品が役に立つことも多いです。
自転車旅行グッズ選びの参考になるサイト
- Amazon
- レビューが参考になります。
- サイクルベースあさひ ネットワーキング店
- 各商品に店独自の解説がついていて参考になります。有用な情報が多い割にはGoogleで商品名を検索しても出てこないので、トップページから直接検索するといいです。
- サイクルベース名無し(www.cbnanashi.com)
- 2ch自転車パーツレビュースレのまとめ。
- サイクルベース名無し(cbnanashi.net)
- 大規模自転車パーツレビューサイト(上記サイトとは別で、2chまとめではありません)。
自転車旅行グッズの購入によく利用する店(インターネット)
基本的にはAmazonや楽天市場で買います。自転車専門店の取り扱い商品もamazonと楽天で大抵検索できます。
ヤフオクで中古を探すという手もありますが、キャリアなどの耐久性が問題になり、破損した場合に危険を伴うものは中古は避けるべきです。見た目は大丈夫でも内部にヒビが入ってることもあるかもしれません。バッグやテントなどは耐久性が問題になりますが、破けたりしても危険はないので値段次第では中古もありでしょう。
ヤフオクでは中国製の新品のテントや寝袋などを業者が販売している場合があります。もちろん品質は悪いことが多いですが、その分値段も安いので一考の価値はあります。
Wiggleなどの海外通販だと同じ商品が日本よりかなり安いことがあります。例えば、自転車旅行者に評判のいいTubusのLogoというキャリアは、現時点でWiggleでは11226円、amazonでは16500円でした。
Wiggleは日本語で日本から簡単に買えますし、ある程度の値段以上で送料無料になります。納期もそれほどかからないので、是非活用しましょう。円高のときはさらに得です。
自転車旅行グッズの購入によく利用する店(実店舗)
実店舗で自転車旅行用品を買うときは次のような店をよく利用します。
- 100円ショップ
- 自転車屋
- ホームセンター
- ドンキホーテ
- アウトドアショップ(登山用品店)
- ユニクロ
何を買うにしろまずは100円ショップのものが使えるかを検討します。工具などの品質が重要になるものは買いませんが、食器などの品質が問題にならないものは100円ショップを利用します。必要以上のものを買わないように気をつけます。
自転車屋は小型店だと品揃えが悪く値引きも少ないので付き合いがあるという理由以外ではあまりメリットはありません。大型店であれば品揃えが多く、特にウェア類はいろいろ試着できるので便利です。
ホームセンターはアウトドア用品や工具などを買うのに利用します。
服やアウトドア用品などを安く買いたいときはドンキホーテも便利です。
品質のいいテントや寝袋を現物を見て選びたいときや、アウトドア用品について店員さんに相談したい場合はアウトドアショップ(登山用品店)も活用します。ただし自転車旅行には値段も性能も過剰なものが多いです。
ドンキホーテ以上専用ウェア未満の自転車旅行のウェア類を買うにはユニクロが丁度いいです。
秋葉原について

祝、アニメ化!
東京の秋葉原は自転車グッズの購入では穴場です。
バッテリー類はあきばお~などの秋葉原の小さいディスカウントストアが非常に安いです。
最近はいわゆるジャンク通りで得体の知れない自転車グッズが売られているのを見ることが多いです。掘り出しものがあるかもしれません。
登山用品店やドンキホーテもあり、ワイズロードやOD-BOX(両方とも自転車専門店)のある上野まで歩いていけるのもいいですね。ヨドバシカメラも自転車パーツを多く取り扱ってます。
日本橋はどうなんでしょうか? 誰か情報下さい!